昨日は桜の咲く頃の陽気、今日(27日) 横浜の最低気温は1.1℃、最高は7.1℃と一転して厳寒へ後戻り、明日はまた暖かくなるという。気温の大きな変化がここしばらくは続くとの予報がでている。着衣をこまめに調節し対応することが、この季節の自己防衛の基本となる。ピーカンの空は寒気が入っているので一日持ちそう、デジカメ持参でいざ「鎌倉」ではなく「二宮町・吾妻山公園」へ、富士山&菜の花を撮りに出掛けた。

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東海道線の二宮までは大船から25分、根岸線の9分と山頂までの登り20分を合わせても1時間ほどで吾妻山公園の頂きにたどり着く。平日にもかかわらず、菜の花と富士のコラボが人を引き付ける。

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ここ吾妻山公園からの富士山は、いつも散歩の折に眺める横浜・円海山の延長線と重なる。早咲きの菜の花は、寒さに負けないチジミホウレンソウのような、大きな葉を伸ばしていた。

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富士の左には箱根の駒ヶ岳や尖がった金時山などが連なる。

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吾妻山公園の横看板、側に誰もいないのは珍しいので一枚撮る。

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菜の花を眺めながらのランチ、視線の先は富士。

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スイセンが今盛りと咲いている。ニホンズイセンと八重ズイセンが競って良い香りを漂わせていた。

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山頂近くにマユミが数本、ピンクの花にメジロが集まっていた。ドライフラワーとなっている花に、蜜が残っているとは不思議なこと。連写モードで追いかけたカットを数枚、披露します。

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