八ヶ岳山麓にも久しぶりの雨がたっぷり降った。良いお湿りと喜ぶところもあれば、中国地方などでは度々の豪雨に泣く。地震・雷・火事・親父などと言われてきたが、今年は洪水や竜巻などの自然災害が、人間がコントロールできない怖い出来事としてクローズアップされてきた。生命の危険・危機への対処は、人に頼るのではなくアンテナを広げ自らのの判断で行動することが大切と思う。今日の大泉町の最低気温は、アメダスによると20.8℃、最高は27.0℃と雨を境に爽やかな空気が入って来たようだ。

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セキヤノアキチョウジ、細い枝先に小さな目立たない青い花を付け、秋を感ずる花の一つだ。

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アキノキリンソウ、猛暑が続く中でも秋の花は暦通りに花を開きだした。

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シロバナホトトギスが咲きだした。実生から育った二年生、花茎も10㌢と小さいがどうして立派な花、小さな虫が近寄りホバーリングしている。

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ヤマホトトギス、虫に食われて良い花をなかなか見られない。出遅れていたこの株は、時期がずれたおかげで、良い花を付けた。

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ハナイカリ、目立たない越年草。

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ツリフネソウ、雨のお陰で元気が出た。水を切らさなければ、秋遅くまで咲く。

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ヤマユリ、玄関脇の日照が少ない場所なので、蕾が上がっても開かないこともあるが、今年は半月遅れの満開となり香りを広げている。

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ハギ、庭のあちこちで芽を出し仲間を増やしている、秋の花。