19日から横浜暮らしが続いている。山の様子も気がかりだが、排水管などの交換や車検、そして仲間たちとの福島バス旅行などが重なって、二週間近く経ってしまった。「八重の桜」で一躍人気の会津、鶴ヶ城周辺は大賑わい。数年前に山梨も「風林火山」に沸いたことがあったが、大河ドラマの熱は長くは続かない。

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ツルアジサイ、別名ゴトウズルとも呼ばれる。高木に巻きつき成長するので、蔓は太く花は高いところに咲く。磐梯山の山麓を走るバスの車内から、ブナ林にツルアジサイの白い花が幹を隠すように咲いているのが見られた。

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マルバシモツケ、吾妻スカイラインの中間にある浄土平湿原で咲いていた。シモツケの花らしいのだが名前が分からない、ビジターセンターで花のパンフを頂きやっと名を知った。

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イワカガミも咲いている浄土平湿原、高い木道の上から撮ったので、上から目線になってしまった。

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イソツツジ、これもはじめは名前が分からなかった。

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センダイハギ、ホテルグランデコの散策路に沢山咲いていた、黄色が目立つ。

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「什の掟」ならぬことはならぬものです、とは会津藩における藩士の子弟の基礎の心得とか、今の子らにも学んでほしい教え。

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吾妻小富士(標高1707㍍)に登って来たのはこれだけのメンバー。他の者らは湿原の散策で山は見上げただけ、20分の登りも敬遠する後期高齢者の多いOB会の旅行だ。