今日(12日)の西日本から北日本・日本海側は真夏日、うだるような暑さだった、アメダスによると大泉町の今日の最低気温は16.4℃、最高は23.6℃で夏日には今一歩届かない。関東などは台風3号の影響もあって雨降り、しかし列島に待望の雨を恵んでくれる台風の北上は叶わない、消滅しそうとも。山梨の韮崎で水不足により田植えが出来ないからと、消火栓を開け自分の田圃に水を入れた区長?が、罰として5倍の水道料金を徴収されたなどがローカルニュースになるほど。ここ数日は梅雨らしい空模様が続く、しかし台風による雨は太平洋沿岸だけで、内陸部の雨量は少ないようだ。

イメージ 1
ニッコウキスゲ(禅庭花・ユリ科の多年草)の呼び名が一般的、庭で早くも咲きだした。山採りした種から育ったもの。何処で発芽し育つかは自然の成り行き、ユウスゲなども同じように種をばら撒いたものが育つから不思議。霧ヶ峰・車山での見頃は、例年7月半ば頃になる。
 
イメージ 2
ゲラニウム、地のフウロソウより一足早く、今年も良い花を見せてくれた、庭で10年も生き続ける最古参。

イメージ 3
クサノオウ(ケシ科の越年草)、横浜・円海山で春先に咲いていたが、こちら八ヶ岳山麓では月遅れの今が花盛り。

イメージ 4
ウズラタンポポ。葉っぱが鶉(うずら)の卵の模様に似ていることでこの名に。チシマタンポポと同じ時期に庭に来て、ともに勢力を拡大している。

イメージ 5
イカリソウの葉っぱに水玉、ハスの葉の上と同じだ・・・などと考えるよほどの暇人。

イメージ 6
ヤマメ釣りのポイントを探して山道を走っていたら鹿さんのお出まし、生え換わった角はまだ伸びきっていない。距離は10㍍ほどだが、車の中で観ているかぎりは逃げない。