今日(16日)、東京でサクラ(ソメイヨシノ)が開花したと気象庁が宣言した。平年と比べて10日、昨年よりも15日も早いとのこと。寒い冬だったので、サクラも遅いと素人考えでいたら、大間違いでした。アメダスによると大泉町の最低気温は-1.8℃と氷点下、最高気温は14.7℃、春を感ずる温さになり洗車、久しぶりに明日は横浜へ帰ることにした。月末に予定のOB会花見ウオークに顔出しが出来そうだが、散ってしまう心配も出てきました。

ミスミソウ(三角草)別名・ユキワリソウが咲きました、新潟の知人から頂いたこの色の花だけが早かったようです。和名は三角状の葉の形に由来、葉は常緑で冬も枯れないと本には書かれているが、ここでは冬の寒さで葉は枯れてしまう、しかし春一番には花茎を伸ばして可愛い花を見せてくれます。

フクジュソウの花が長く咲き続けられるのは、夜はもちろん日差しが無い時は閉じるからかな、などと思うほど日持ちのする花。顔見知りの方が通ると、「福寿草咲いてますね!」と挨拶されるほど枯れ庭では目立ちます。

クロッカスが芽出してきました、小さな花芽も付いています。

ギョウジャニンニクが芽を伸ばしているのを見つけました。この暖かさが本物かどうか人間なら恐る恐るの一歩ですが、植物たちにとっての地上への顔出しは生死を分けます。

レンゲツツジの花芽が、心待ちした春の到来を喜んでいるように感じます。