今日から月が変わってもうすぐ立春、明日は急激に気温が上がり、その翌日は厳寒に戻る予報が出ています。10℃以上もの気温の上下は、子供や体の弱い年寄りには堪えます。雨が西から降りだしていますが関東は青空が出て暖か、デジカメ片手に春を探して歩きました。

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マンサクです。立ち寄った近くの阿弥陀寺の境内、去年は強い剪定で花を持ちませんでしたが、今年は花を見せてくれました。春一番に「まずさく」「まんずさく」が訛ってこの名前になったとも言われています、変った形の花です。

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日当たりの良い近くの公園、梅一輪が咲いていました。寒紅梅なのでしょうか、「一輪ほどの暖かさ」と詠われていますが、確かに季節は春へと一歩前進しているようです

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ヒメオドリコソウを見つけました。気温も低いので踊り出すほどの花丈にまだ育っていませんが、花を付けています。

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空き地の土手でフキノトウが膨らんでいます。採るのはまだ可哀そうですから、今日は写真を撮るだけにしました。

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ジンチョウゲ、挿し木して三年目。やっと花芽が付くようになりました、立春過ぎれば花が開くかもしれません。

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街路に植えられたコブシ、フリースをまとったような蕾がだいぶ膨らんできたように感じます。