関東は久しぶりの雨、八ケ岳山麓もたっぷり降り、庭の草たちも生き返ったように元気です。雨を境に気温も下がってきたようで、今日(1日)の大泉町の最低気温は19.3℃、最高は26.5℃ですから楽になりました。明日も曇りから雨の予報、折角の稼ぎ時の日曜日なのに行楽地は閑古鳥が鳴きそう、可哀そうです。

レンゲショウマが咲きました。折角咲いたのに、昨日からの雨に打たれて花びらも重そうです。丸い蕾が可愛い、葉がサラシナショウマに似ているので、この名前になったようです。

フジアザミです。日本産のアザミでは最も大きな花をつけます。この秋遅く、もう少し日当たりのよい場所か、鉢に採るかを選択しなければなりません。

アキノキリンソウ、庭は木漏れ日しかありませんので、日照を求めて背が高くなってしまいます。野にあるものは、寸も詰まって花の色もこの花より濃く感じます。

白花のホトトギス。鹿に芽を食われましたが、脇芽をしっかり伸ばして花をつけました。種が飛ぶのでしょうか、自然と増えています。

ヤマホトトギス。山麓の道端や山で当たり前に見る事が出来ます。庭で株も増えていますが、このホトトギスだけが虫に花芽を食われ良い花が付きません。

普通のホトトギス、横浜からの婿入りです、寒さにも強く繁殖しています。