日本人の活躍に毎日、心躍らせ応援したオリンピックも閉幕、静けさが戻ってきました。立秋を過ぎてのこの一週間、太平洋高気圧の勢いが衰えた事もあってか猛暑も一休みのようです。今日(13日)の大泉町は晴れたり曇ったり、三時過ぎには予報通りに雨が降りだしました、前線の影響とか。アメダスによると最低気温は21.3℃、最高は27.8℃と過ごし易い一日です。

ヤナギランが咲きました。鹿に花芽を食べられましたが、脇芽が出て咲いたものです。鹿除けのロープを一段高く張って、首を伸ばしても食われないようにしたので、無事に花を見ることが出来ました。

ソバナです。釣鐘型の花はツリガネニンジンにも似ているが、こちらは先が広がった釣鐘型です。

アサマフウロ、今年の一番花です。フウロソウの仲間では赤色が濃く、花も大きめです。

タチフウロ。ハクサンフウロなどと比べると、葉も大きく花茎も長く伸び、他の植物に寄りかかって顔を出してきます。

ヤマハハコです。

コウリンカ。多年草と思っていましたが、今年は芽出しがありません。保険を掛ける意味で、種を適当に播いていたのが幸いしました。二か所で咲いているのを見つけましたが、葉は草と同じで見分けが付きません。この特徴ある花が咲かないと、野にある時には分かりません。

キツリフネ。赤系のツリフネより一足先に咲きだします。

オトギリソウ、庭に特別に植えたのではありませんが定住しています、近くの道端や野原でも普通に見られます。