梅雨明けはまだですが、二週間ぶりに山に戻ってきました。今日(25日)の大泉町の気温は、アメダスによると最低が15.6℃、最高が24.2℃と肌寒い。関東甲信などは北の高気圧に覆われて、長袖や上着が必要な4月頃の陽気に戻ったようです。

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イブキジャコウソウが咲きだしていました。

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キバナノヤマオダマキ、ここは残っていました。オダマキやホタルブクロ、フシグロセンノウなどの花芽、道路際は柵の内も外も鹿に食べられて無残な姿。花芽が上がってくると食べるので、鹿にとっては御馳走なのでしょう。

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ムシトリナデシコ、日当たりの良い道端などでは群生していますが、庭の中でも咲いていました。

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ノアヤメ、花は自然の趣があります。しかし、増えすぎるので株を減らしています。

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ハイキンポウゲ(這金鳳花)。梅雨空の中ですが、花は光を集め輝いているようです。

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白花のシランが咲きました。紫のシランは珍しくありませんが、花が来なかったので白花を植えたのを忘れていました。

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オオバギボウシがほとんど鹿に食われてしまいました。今年は庭のガードを固めたつもりでしたが、隙ありでした。人も食べる(ウルイの名前で売られています)のですから、鹿にとってもこの味は癖になっているのかもしれません。