初夏、山の緑が日ごとに濃くなってきたようです。天気が良いので、一週間で山に戻ってきました。今日の大泉町は、アメダスでは最低気温が10.1℃、最高は24.0℃。ちなみに出発地の横浜は最低が17.6℃、最高は25.8℃で、朝の気温に大分差があります。富士山の雪形・農鳥が富士吉田から見られたとニュースで知りました。5月に雪が降ったので一カ月遅れとのこと。今日は御殿場から東富士の道路、富士の裾野をぐるっと回って山越えで八ヶ岳に来たのでしたが、側を通った時は雲が出て見られなかったのが残念でした。

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帰る前に咲きだしたばかりのレンゲツツジ、すでにピークは過ぎていますが、花も残り華やかさで庭を彩っています。山小屋に着いてすぐ、三時頃に撮ったものです。

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キバナノヤマオダマキ、山では蕾が上がってきましたが咲くのはまだ先。写真の花は、横浜の自宅の花、出発前に咲いているのを見っけて撮ったもの。4~5年前に山から持ち帰ったものが、何とか残って咲いています。

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ヤマオダマキ、こちらも山のものですが咲いているのは横浜の自宅。先日アップしたオオヤマオダマキと比べると、距の形が巻きこんでいません。

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ヤマホタルブクロも山から持ち帰ったもの、一つだけ花を見せてくれました。こちらは暑さにも適応して、元気で子どもも増えています。

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ホタルブクロ、これは平地で咲く種、道路の反対側から撮ったもの。横浜の自宅近くの道路際、歩道との境の隙間から芽を出した根性は、すごい。見上げると法面の上にある小学校のフェンス下にも、同じホタルブクロが咲いていました。萼片の間が盛り上がっているのがヤマホタルブクロ、それ以外の外見はあまり違わない、強いて挙げれば色の濃さぐらい。