6月になり梅雨入りも近くなってきました、今日の横浜は晴れ、最高気温も24.5℃と蒸し暑くなっています。しかし午後には雷雨となって、相変わらずの不安定な天候、寒気が蛇行し入りこむのだそうです。デジカメ片手に近くの円海山へ、野の花たちをウオッチングしてきましたが、予想より早い時間の降雨、走って帰宅しましたがびしょ濡れになってしまいました。

ウノハナ、空木(うつぎ)の別名。「夏は来ぬ」で唄われたのがこの卯の花です。いま野山を白く染めているのは、この花かもしれません。

ハルジオン、野にある雑草として見られていますが、元は観賞用として渡来したものですから、切り花にしてもOKです。

ニワセキショウ(庭石菖)、芝生や道端に生えている小さな花、群生すると絵になります。

モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草・アカネ科)、歩道のアスハルトの隙間に咲いていました、長い名前の花です。

スイカズラ(吸蔓)、別名は金銀花(きんぎんか)、白色の花がだんだん黄色になる蔓性の植物です。

フタマタタンポポ、背が高いので目立つ黄花です。

ヒルガオ、昼になっても萎まないのでこの名になったのでしょう。私は昔、蛇アサガオなどと呼んでいました。

ナルコユリを見つけました。

ハコネウツギも今が盛りです。

おまけ
30日、大山登山。ヤビツ峠から山頂へ。昼食後、出発前に記念撮影をと思っていたら、目の前に皇太子殿下御一行が現れビックリでした。平日なのに人が多いと思っていましたが、警備の人などの関係者が周りに沢山配置されていたのでした。「新緑や殿下と交す奥の院」・・・同行のAさんの句。声をお掛けしたのは同じく同行のMさんでしたが、殿下は立ち止まって笑顔を返して下さいました。