ここ数日、横浜は快晴と良い天気続きですが冬が戻ったように寒い。昨日(14日)、松田町の早咲き桜を観てきました、五~六分咲きといったところでした。今日(15日)の『朝日新聞・神奈川版』には、「松田の河津桜やっとほころぶ」の記事が、松田山の山腹がピンクに染まり雲がかかったような、上空からの写真付きで掲載されていました。ここへの往きは、東海道・国府津から御殿場線、帰路は新松田から小田急・相鉄と乗り継いだ横浜へ戻る小さな旅でした。

イメージ 1
「まつだ桜まつり」は11日までの予定でしたが、今年は寒さで開花が遅れ25日まで期間を延長したとのこと。この日は平日ですが、晴れているので、花見客が沢山訪れていました。
写真右下の+印をクリック、大きな画面でお花見をどうぞ!

イメージ 2
菜の花とのコラボで、サクラの花が一層引き立つようです。花に来るメジロを撮りたくて、しばらく待っていましたが、声はすれど姿は遠い。今年は巷で言われているように、メジロの数が少ないのかもしれません。

イメージ 3
桜の遠くに写りこんでいるビルは元第一生命の大井本社ビル、東名が開通した1967年頃に完成。山の中に忽然と建つビル、建てられてから随分経ちました。ここで働く人たちはどうやって通勤しているのかな、大井松田ICが近いので送迎バスがあるのかなと、人ごとながらここを通るたびに思ったものです。今は老朽化して、売却されたとか聞きました。上から桜を見ると、枝先の花はまだ蕾なので赤色が濃く出ています。

イメージ 4
富士山と桜を撮りたかったのですが、今日は富士山に嫌われたようです。相手は菜の花ばかりになってしまいました。

イメージ 5
河津ざくらのアップ、ソメイヨシノに比べピンクが濃いようです。

イメージ 6
誰も顧みない足元には、ホトケノザやオオイヌノフグリが咲いています。

イメージ 7
松田山のこども館には、今年も「ひなの吊し飾り」が子供たちの「幸」を願って飾られていました。