クリスマス寒波が日本列島を震え上がらせています。24日にかけて北日本を中心に大荒れの天気、強い冬型の気圧配置は26日頃まで続くようです。ここ大泉町に雪はありません、青空が眩しい冬晴れ。アメダスの観測では最低気温は氷点下-2.7℃、最高は3.9℃。洗濯物は部屋干し、空気が乾燥しているので丁度いい。イブイブの山、雪遊びなのでしょうか周りの小屋にも灯りがついて、寒い中に人の気配を感じホッとしています。

八ヶ岳連峰を眺めに、飯盛山の登山口・平沢峠に行ってきました。ここは清里から少し山に入った長野県、八ヶ岳を眺める一番の展望台です。23日の午後2時過ぎ、気温は氷点下4℃と凍えます。写真中央のサンメドウズ清里スキー場、パノラマリフトも動き上部から滑れるようになりました。しかしまだ降雪機での部分営業、山麓も雪が無いのでスノーシューも儘なりません、パウダー雪が待たれます。

八ヶ岳の主稜線、左に権現岳、中央に赤岳、右に横岳岩稜の揃い踏みです。久しぶり雪山賛歌らしきものを、歌いながら帰ってきました。
「♪雪よ岩よ われ等が宿り 俺たちゃ街には 住めないからに In a cavern in a canyon・・・and his daughter Clementine・・・Oh my darling oh my darling Oh my darling clementine・・・山よさよならご機嫌宜しゅう また来る時にも笑っておくれ」
連休が終われば、しぱし八ヶ岳ともお別れです、良いお年をお迎えください!

赤岳の頂上小屋、稜線にある赤岳展望荘は年末年始は営業するようです。山で正月を迎える人たちのために、準備で忙しい頃かもしれません。写真右下の+印をクリックすると小屋が良く分かります