暖かかった晩秋の11月でしたが、雨&立冬を境に大陸から冷たい高気圧が張り出し、ぐっと冷えてきました。今日の大泉町、アメダスによると最低気温は3.7℃、最高は11℃と寒い、もちろんストーブを焚いています。

イワシャジンです。同じ仲間のホウオウシャジンはもう花はありませんが、こちらは元気。今年はまだ霜もないので、まだまだ良い色です。萼のところにある髭?が、イワシャジンは水平、ホウオウシャジンは髭が上に巻いているのが違いかな、と思っています。

オヤマリンドウ、まだ残っています。

マツムシソウも鉢の中のが一輪だけ、頑張って咲いていました。

ウツボグサが地面にへばり付くように咲いています。青系の花は寒さに強いようです。

ダイモンジソウ、庭で咲くのが一番遅い花、晩秋になってやっと咲きだしました。

おまけ1
ころ柿作りの季節がやってきました。甲府南IC近くの農産物直売所で一箱1000円、今年は柿が豊作のようで安い。二箱買ってきました。柿は甲州百目(百匁が元の語源かも)ですから、A級品は大きく400㌘もあるのですが、私の買ったのはB級品、小さなのを選んだのは、乾燥までの出来上がりが早いからです。

おまけ2
毎年の干し柿作りで、皮むきも上手くなりました。良い天気と乾燥、冷え込みが続けば12月には初ものが食べられそう。柿の取り込みを口実に、その頃にはまた山に舞い戻ります。

おまけ3
今年はキノコが不作でした。先日の雨もあってハナイグチ、クリタケ、ムラサキシメジ、チャナメツムタケなどが少し採れました。落ち葉が多くなって、山でのキノコ採りは難しくなっています。