今日は雨でしたが、八ヶ岳の麓で開かれるポール・ラッシュ祭は雨天決行です。イベントスケジュールは変更されました。着いた頃には雨も止み、カンティフェア市場での食べ歩きや買い物など、大草原の収穫祭を楽しんできました。赤い橋からの紅葉、良い色になってきましたが頂は雨雲の中でした。

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八ヶ岳高原海の口自然郷は野辺山の先、標高が1500メートルを越え200万坪の広大な高原リゾート。13日、大泉周辺より一足早い紅葉の見物と、本来の目的でもある高原ロッジでのランチを堪能してきました。ここはシラカバやモミジが多く、これらの木立に隠れるように別荘が点在しています。一区画が1000㎡以上とゆったりしており、まさしくここは別荘地。大泉周辺の私らの小屋とは大違いだ

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八ヶ岳の横岳へは、杣添(そまぞえ)尾根を登るのが私の登山ルート。この別荘地の最奥に登山口があるので、2㌔ほど続く幹線のカラマツ通りを辿るのが常です。カラマツが黄金に染まれば、それは見事な街路となります。整備されたメーンの道路からは、別荘などが見えないように作られています。

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海の口自然郷の象徴は八ヶ岳高原ヒュッテ、元公爵徳川義親邸を移築したもの、夏はお茶などが頂けるようです。

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12日、紅葉を求めて信州へ遠征。中央道~長野道~上信越自動車道を走って須坂長野東から紅葉の名所と聞く松川渓谷へ、ここは少し早かったので、さらに奥の山田牧場へ。そこから上の山を望むと良い色になっており、行ってみたらそこは志賀高原だった。

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志賀高原の奥、熊の湯を通って降りて来たのが平床、ここは志賀高原と草津を結ぶ国道292号線が走る。ここでのダケカンバの紅葉には目を奪われました。行き先を決めていないので、草津も選択肢でしたが一昨年行ったので、志賀高原のメーンストリートを下ることにしました。

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志賀高原の核心部というべき蓮池の紅葉。ここでもダケカンバが主力です。

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ナナカマドの葉は落ちやすいのですが、ここでは見事な色、ダケカンバの黄と見事なコラボを見せてくれました。