爽やかな秋の日々が続いています、連休が終わり山も静かになりました。気温はあまり下がりません、アメダスによると大泉町の最低気温は8.1℃、最高は19.4℃。これでは山麓の紅葉は進み具合もゆっくりです。冷え込みが無いのもあってか、今年のキノコは期待外れになりそうです。

連休の最後、白駒池の紅葉を見に出掛けました、丁度見頃です。標高2115㍍、ツガ、トウヒ、シラビソに囲まれた神秘の湖、ここの紅葉は多くの人を引きよせます。国道299号線・メルヘン街道を八千穂高原から登りました。駐車場に入るための車が溢れ、大渋滞したのは数年前、それ以来ここでの紅葉見物は避けていましたが、今年は高速1000円も終わったのと、手前の八千穂高原で時間調整したこともあり、順調に到着できました。

八千穂高原のシラカバ林にも立ち寄りました。シラカバの紅葉は、寿命が短いのでなかなか良い黄葉にめぐり合うことが出来ません。今年は少し色づいており、それらしい風情が出ていました。

帰りは、麦草峠を越えて茅野側に下ってきました。奥蓼科にある御射鹿池(みしゃかいけ)に寄り道、ここはカラマツが黄色に染まる頃が良いのですが、少し早すぎたようです。

今日(11日)、入笠湿原に登ってきました。キノコ採り&ウオークを兼ね、車で入る予定でしたが、途中の道路が工事とかで通行止め、登山道を湿原まで歩いて登ったのは久しぶりです。キノコは採れずに、帰りには山ブドウをまた採ってしまいました。

入笠湿原のシラカバ&草モミジ、青空が欲しかった!

赤い実の代表、山ではナナカマドです。