富士山が今日、初冠雪したとニュースで知りました。ここ大泉町でもアメダスによると最低気温は7.4℃と今年一番の冷え込み、北海道大雪山系でも雪、紅葉が一気に進んでいるとのこと、秋は駆け足でやってくるようです。

富士山の初冠雪、午後になって雪は消えてしまうかと思っていましたが、微かに残っているのが見えました。台風一過の青空になかなかお目にかかれなかったここ数日、今日(24日)はやっと雲一つない快晴。近くのまきば公園から撮ったものです。

富士山が雪を纏うと、遠くからでもその姿は浮き立ちます。頂に根雪が付くのはもう少し先になるでしょう。

八ヶ岳の主峰・赤岳が冠雪するのはまだ先のこと。左には権現岳の岩峰、中央の奥には阿弥陀岳の頂きが望めました。まきば公園で撮ったもの。

奥秩父の山並み、写真中央にある尖った岩の山は瑞牆山です。まきば公園から東側を撮りました、眼下の県営八ヶ岳牧場では牛たちがのんびり草を食んでいました。

ホウオウシャジンが沢山の花を付けてきました。自然の中では岩場にへばりつくように下がって咲いていますが、庭では細い花茎に沢山花が付くので、地面に花が付かないよう添え木をしています。

ヒガンバナが二輪咲きました、平地と同じ頃に咲くから感心します。冬に葉を付けていることで鹿に食べられ、ガードしたのですがこれしか咲きませんでした。

シオン(紫苑・キク科)が盛りと咲いています。へら状の大きな葉、花茎は1~2㍍と大型ですが、花付きが良いのと丈夫なので生き残っています。

シュウメイギクです。白花はやっと蕾が上がってきましたが、この赤系の繁殖力に押されて見る影もありません。

アジサイが良い色になって残っていますが、いつまで持つでしょう。黄花はアキノキリンソウです。