全国的に、冬のような寒い日が続いています、今日(4日)大泉町の気温は、アメダスによると最低は氷点下3.4℃、最高は10.7℃でした。春のような陽気が戻ってくるのは、明後日になるとの予報です。2日の土曜日、統一地方選の期日前投票を済ませて山にやってきました。二週間ぶりの枯れ葉ばかりの庭にも、春の兆しが見られるようになりました。

ユキワリソウが咲きだしました。本名のミスミソウよりも、別名の方が通りが良いようです。早春に咲く、小さな可憐な花です。去年は鹿に蕾を食べられたので、今年は柵をしっかり作ったことで花を見ることが出来ました。

クロッカスが見頃になっています。単色の白、黄、紫色も咲きだしましたが、写真の花の模様が綺麗!とひとり呟いています。

カタクリの蕾も大きくなっています。暖かになれば、二三日で咲いてくれるでしょう。

行者ニンニク。花ではありません、山菜です。もう少しで食べられます。

ヤマシャクヤクの芽出しです。

ザゼンソウ。冬用のスタッドレスタイヤから、ノーマルタイヤへの履き替えをスタンドに頼み、近くの三分一湧水公園をぶらり散策、いつもの場所で咲いているのを見つけたものです。

三分一湧水近くからの南アルプス。左から鳳凰三山、中央に北岳、右に甲斐駒ヶ岳などの山並みの雪、少し減ってきたようです。

今日は雲一つない日本晴れ、風が冷たいので編笠山など八ヶ岳の山々が輝いています。

甲府盆地の向こうに、富士の山がいつもと同じように聳えていました。この日の写真は、全てコンテジで撮ったものです。