八ヶ岳山麓はまた大雪、このため北杜市の小中学校13校が休校になりました。東京都心でも2㌢の積雪があったとのこと。大泉町の今朝の気温はアメダスによると-5.7℃。日中は日差しもあって暖かくなりそう、道路の雪だけでも凍りつく夕方までには何とか解けて欲しいと祈っていました。しかし、午後になったら気温は高いのですが雪が降ってきました。梢から落ちる雪と思っていたら、一時は吹雪のような降り。寒気が入っているからなのでしょう、山の雪雲は今日一日、取れないようです。

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小屋の裏道、まだ除雪車が入っていないので、車の通行は平坦な道でも無理なようです。スノーシューを履いて歩くのに丁度よい40㌢程の雪、前回より積雪は多そうです。車の上もモンスターが乗ったように膨れ、屋根や周りの雪を除く運動を、今日も神は与えてくれました。

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紅葉や新緑の頃にいつも見上げる裏のカラマツ、朝日が当たりだし梢の雪が落ち出しました。朝8時、雪が枝に残っている時間帯に何とか間に合って撮れました。

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庭入口の雪を掘り出し通路を作りました。立山・室堂の雪の壁?リュージュが走る!子供だったら何を連想するでしょう、歳をとると発想が貧困になってしまいます。

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東側の屋根から、大きな氷柱が下がってもうすぐ地面に届きそうです。氷柱両脇に写っているのはタラの木です、タラの芽を採る頃、1㍍以上枝を切り詰めて、脇枝を増やしています。
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南側屋根からの氷柱、気温が上がると落ちるので下を通る時は要注意。そんなことを思っていたら案の定、午後になってこの氷柱は全て落ちてしまいました。
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小屋入口にあるトナカイ君ら、welcomeボードも大分くたびれてきました。
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南の屋根に出来た氷柱の下、落ちてくる水滴が張り巡らした紐に凍りついて、面白い作品を作ってくれました。