今日(1日)は冬型も緩んで、日中は久しぶりに真冬日を脱出、そんな山に舞い戻っています。アメダスで日本列島の気温を見ると、東北や北海道を除き黄色に覆われてきました。寒波もようやく底がみえてきたとか、嬉しい予報です。今週の天気予報には、雪に代わってのお日様マークが顔を出してきました。

今日(1日11時)の南アルプス前衛の山。小屋近くの山が見える展望広場に出掛けて撮ったものです。左に連なる鳳凰三山の山並み、中央奥に北岳、右に甲斐駒が揃って顔を見せてくれました。寒波も一休みしたので、雪雲も今日は見えず穏やかに晴上りました。パノラマ写真、右下の+をクリックすると大きな画面で見ることが出来ます

八ヶ岳を背負っている山麓にいるので、八ヶ岳の頂が見えないのは仕方ありません。左の編笠山と権現岳の岩峰、右に三ッ頭が望めます。

北岳とアサヨ峰、甲斐駒をアップで撮ってみました。

八ヶ岳高原大橋からの八ヶ岳、白い姿の赤岳が雪雲の中から姿を見せてくれました。眼下の川俣川渓谷に雪はありませんが、崖には氷柱の壁が出来ています。この写真と次の信州から見た八ッは、昨日(31日)写したものです。

信州・富士見町から見た八ヶ岳。立場川に架かる立沢大橋の向こうには、手前中央に西岳、右端に編笠山が姿を見せていますが、横岳・赤岳・阿弥陀岳などの主稜線は雪雲の中です。