諏訪湖が結氷したとのこと、まだ氷は薄いようですが、氷点下10℃ほどの寒さが続いているので、今年は御神渡りが見られるかもしれません。ということは、五年ぶりの寒い冬の到来ということになりそう。諏訪湖が全面結氷しないと、名物のワカサギが水鳥に食べ尽くされてしまうとニュースで聞きました。漁協の方がモーターボートを出して、鳥を追っ払っているとのこと、氷が張らないと困る人たちがいるのを初めて知りました。

レンゲツツジの花芽、厳しい冬を耐えて春を待っています。

ショウジョウバカマ、氷点下もなんのその、伸ばした根性葉の中心には花芽も見えます。

フクジュソウの花芽、ドングリを並べたようにも見えます。最低気温が連日氷点下10℃と冷え込む凍った大地、弱い日差しを受けて芽を伸ばしてきました。

イワウチワ、寒さと乾燥で枯れたように見えますが、しっかり生きています。

エビネ、昨年5月に花の咲いている株を植えました。耐寒性がどれくらいあるか分かりませんので、一株だけの試し植えです。心配なので薄い寒冷紗をかけています、今はただ頑張ってほしいと祈るだけです。

おまけはサーキュレーター、到着直後の写真。あまりにも寒さが厳しいので、部屋の空気循環で暖房の温度ムラを無くそうと購入したもの。壁掛けのサーキュレーターが欲しかったのですが、近くの電気店では見当たりません、ネットで調べ注文しました。ネットでの買い物はアマゾンで『北八ッ彷徨・八ヶ岳挽歌』の中古本を探し買って以来のこと、商品がこんな山の中まで届くか心配でした。しかし、そんな爺様の心配は吹き飛びました。メールで届いた伝票番号でゆうパック配達状況を検索すると追跡がスタート、12日OO支店19:23引き受け、12日ターミナル20:12通過、13日山梨ターミナル支店4:52通過、13日北杜支店7:29到着 13日北杜支店持出し中。ということで、無事に指定の時間に受け取ることが出来ました。佐川急便とゆうパックが一緒になって直ぐの頃、荷物が滞ったのがニュースになり客離れがあったそうですが、これなら安心して任せられそうです。