クリスマス寒波がやってきました、この寒さは年末まで続くとの予報。今日も北海道から北陸、日本海側で大雪が降っています。隣県の長野は、週間予報をみると連日雪マークです。私の大泉のボロ小屋は山梨側の八ヶ岳山麓、小海線より上の山の中、標高は1150㍍です。今朝の最低気温は0℃とあまり冷えませんが、風が梢を鳴らし、雪雲も懸かって白いものが飛んでいます。今日の最高気温は4℃の予報、ホワイトクリスマスらしい山になってきました。

雪の八ヶ岳を観ようとやって来たのは昨日(23日)、野辺山高原の平沢峠(標高1450㍍)。21日に大泉は雨でしたが、山は雪になったようです。この峠に登ってくる道にも、雪が大分残っていました。画面中央のサンメドウズ清里スキー場のゲレンデ、周辺にも大分雪が付きましたが、滑れるのはまだ右下の緩斜面だけです。暫しの暇乞いに来たのですが、主峰の赤岳や横岳などを望むことはできませんでした、残念!

八ヶ岳高原大橋からの八ヶ岳です。ここまで下がってくると、眼下の川俣川渓谷にも雪は見えません。八ヶ岳の頂にかかった雪雲、寒気が入っているからか取れません。

三分一湧水(甲斐小泉駅近く)下の田圃から眺めた八ヶ岳。左端に見えるのは編笠山、右の三ッ頭との間に権現岳が見えるのですが、こちらも雪雲に隠れています。今朝は屋根にうっすらと雪が付いており、裏山の八ヶ岳は写真より白くなっていました。