今日は各地とも今年一番の寒さ、12月中旬頃の陽気だったそうです。ここ大泉町も、今朝は予報以上に冷えました、最低は氷点下3.0℃、最高は9.6℃と真冬が一足先に到来です。明日からは冬型の気圧配置も緩み高気圧に覆われ、この寒さは明日の朝が底との予報です。車のタイヤを、スタッドレスに履き替えました、これでいつ雪が降っても心配はありません。

隣町の長野・富士見町の立沢大橋から撮った今日(16日)の八ヶ岳、山には北アルプスのように雪は付いていません。右端の編笠山の山麓、そこは山梨県になりますが、私の小屋はその方向です。正面の阿弥陀岳右に頭を覗かせている赤岳、左の横岳には雪が残っています。山麓のカラマツも下ではまだ黄葉が残り、観る者を楽しませています。写真右下+をクリックするとパノラマの元画面を観ることができます

同じ立沢大橋際から、北アルプスの穂高に連なる峰々を撮りました。さすがに北アは違う、白い屏風がもう出来て遠くからも望める、そんな季節が到来したのです。

小屋裏のカラマツ、葉を落として大分淋しくなりました。これで木枯らしでも吹けば、一気に葉を飛ばして山は冬モードに入ります。

庭も枯れ葉で埋め尽くされ、僅かにフウロソウ科のゲラニウムが、別れを惜しむように紅葉しています。

ブルーベリーの葉が、良い色になってきました。

花がない庭では、ムラサキシキブの実が目立っています。