今日(24日)も八ヶ岳山麓は雨模様、大泉町の気温はアメダスによると最低は12.1℃、最高は16.2℃と数日前の真夏日が嘘のようです。車の空調が自動にセットしてあったので、暖房が入って来たのには驚きました。明日からは天候も回復し、例年通りの暖かい?気温になるそうです。近くの薬用植物園の栗拾いが23日から始まりました、雨が止んだので行ってきました。栗拾いは絵になりません、花も少なく淋しくなった庭で、頑張って咲いている花をアップします。

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シオン、キク科の多年草。へら状長だ円形の大きな葉が特徴、茎の高さが1~2㍍と大き過ぎるのが難点ですが、花が美しいので観賞用として栽培されています。

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ヤマトリカブトです。この花の藍色の綺麗さに負けてしまい、庭で増えるのを黙認しています。

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烏帽子の横並び!

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ホウオウシャジンが沢山の花を付けています。雨が数日続き、花の重みで花茎が倒れるのもあったので、細い添え木を当てました。

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シャジンの鉢植え。ホウオウシャジンとイワシャジンの実生からの2~3年生を今春に鉢上げしてみました。苔も付いて、なかなか風情があるわいと一人で喜んでいます。

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ヒガンバナが山でも咲きました。日本のヒガンバナは同じDNAとか、暑かったので咲くのが少し遅れたようですが、これも他と同じなようです。

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モリアザミ。他の花を圧倒する成長力から庭では厄介者、成長の途中に根元近くで切りますが、秋には花を付けるまで育ちます。地下に牛蒡のような根があり、山ゴボウとしてみそ漬けなどにも利用されています。花を包む総苞の部分に棘が立っているのが、ノアザミやノハラアザミとの違いです。

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マイヅルソウに赤い実が付いています。小さな花に似合わない大きさの実です。