台風9号は今日(8日)の11時、福井県敦賀市に上陸しました、列島を東へと縦断する予報が出ています。昨夜から八ヶ岳山麓も断続的な雨、今夜半には強風雨になるかもしれません。東京も一カ月ぶりのまとまった雨とか、猛暑で弱っていた草花や木々、野菜なども元気を取り戻してくれればいいね。エコカー補助金・減税に背中を押され、駆け込みで買ったワインレッド(カミサンが選んだ色)のスバルを駆って山に来ています。新たな大人の玩具を手にして、古稀を目前にした爺さんに元気が出てきました。

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シラネセンキュウ、葉っぱを見ればセリ科は直ぐに分かります。花丈が80~150㌢と大型なのと雰囲気が、なるほどシシウド属だと合点がいきます。この写真の花丈は50㌢ほどと小さい、昨年キアゲハの幼虫に葉を食べつくされ、やっと花を付けたのは健気、こじんまりとしてグッドです。

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同じシラネセンキュウの蕾、8月28日に撮ったもの。ゲゲゲの鬼太郎の漫画に、こんな妖怪は出て来なかったかな!

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ハギ、秋の七草のひとつです、良い色になって来ました。

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コマツナギ、草のように見えますが本当は木です。一ヶ月以上咲き続けています。

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コマツナギの実?を見つけました。ハギと同じマメ科ですから、このような実を付けるのは不思議ではありません。三つ見つけました、初めての発見です。

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オミナエシ、これも秋の七草のひとつ。庭では群生させていますが、高原で自生しているものは黄色が濃く、ススキなどに交じってポッポッと咲いていますが遠くからも目立ちます。

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アキノキリンソウ、秋の高原にこの花は欠かせません。日差しを受けると、ぎっしりと花を付けた黄金色の花穂が輝いて、斜面を染め上げてくれます。写真の花は庭で撮ったもの、手入れ不要で勝手に咲いてくれますからありがたい。

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ムクゲ、アオイ科フヨウ属の一日花。優しい花ですが、直ぐに落ちてしまうのが難点です。

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このムクゲは八重咲き。木の周りには種から育った子供が生えていますが、他に植える場所がありませんので引き抜かれてしまいます。

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この木は軒に届く大きさ、毎年、強い剪定をしていますが花つきが良いので管理は楽です。