今日の八ヶ岳は午前中に懸かっていた雲もとれ、青空が広がって来ました。昨日(27日)も強い雷雨、パソコンやテレビのコンセントを抜いて、懐中電灯を手元において夕飯を食べたのでした。今日の北杜市大泉町のアメダス実況での気温は、最低が21.4℃、最高は29.8℃と大分涼しくなりました。午後のひととき、NHKラジオ「かんさい土曜ホットタイム」を聞きながらこのブログを作っています。明日は横浜に戻る予定、注文された野菜をたくさん買って帰らなければなりません。

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ホソバトリカブト(細葉鳥兜・キンポウゲ科)です。入笠山は、湿原ばかりでなく周辺の山地にもトリカブトが沢山生えています。

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ノコンギク(野紺菊)、薄紫色の蕾も味があります。

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ワレモコウ(吾木香)が良い色になりました。すぎもとまさとさんが唄った楽譜には「吾亦紅」と書いてあったように記憶しています。さて、どちらが本字なのでしょう。

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入笠湿原も乾燥化が進んでいるようで、草原に咲くマツムシソウなども咲いていました。

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アケボノソウ(曙草・リンドウ科の二年草)、花びらの白い部分を明け方の空(曙)、黒の点を星に見立てこの名が付いたとのことです。

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クサレダマ(草連玉・サクラソウ科)、花の色からイオウソウ(硫黄草)とも呼ばれている。

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ウメバチソウ(梅鉢草・ユキノシタ科)、花の形が梅鉢紋に似ていることからこの名がつけられた。我が家の庭にもありますが、まだ蕾です。この花は山地の湿地が生育に適しているようです。

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ハナイカリ(花碇)、リンドウ科の二年草、この碇は一見すると、蕾のようにも見えますから不思議です。