今日の八ケ岳山麓は、アメダス実況によると大泉町で最低は20.1℃、最高は32.2℃と相変わらずの暑さが続いています。夏休みも残り少なくなって、山の中も少しずつ静けさが戻りつつあります。夕立が毎日続いた天候も、高気圧が元気になって終日、青空が広がり安心して出歩けるようになりました。

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ヤマホトトギスです。花びらが反転し垂れ下がるのがこのホトトギスの特徴、庭で咲き出しました。

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ハンゴンソウ、林縁でも草原でも群生し大型なので目立ちます。キオンと花は似ていますが、こちらは葉が裂けている形なのですぐ分かります。観音平近くの造林地で撮ったものです。

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ノリウツギ、観音平で写したもの。この花に似た花や葉が少し小ぶりな園芸種のミナズキ、今年庭に植えました、まだ20㌢ほどですが花を付けています。3~4年経てば見られる株になるでしょう。

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サワギキョウ、今年の春に植えたばかりの庭では新参者、名前の通り湿原などが生育地です。

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キキョウ、数年前に野原から採って来たものです。園芸種のキキョウはすでに花は終わりました、草丈はこのようにすらりとは伸びません。

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ママコナの花です。

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ワレモコウ、花穂が充実して赤から焦げ茶色へと、色が変わってきました。

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イヌゴマ、植物名にイヌがつくと役に立たない、劣るなどの意味があるとのこと、可哀そうなネーミングです。

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ボタンズル、観音平で撮りました。センニンソウかなと思ったのですが違ったようです。