10㌢ほど積もった春の雪は、日差しが戻ってくると解けるのも早い。山の道路から雪が消えるのを待って、春なのに新雪、の写真を撮ろうと神田の大イトザクラから八ケ岳高原大橋を、急いでハシゴしてきました。

今年のサクラ追っかけは打ち止めの筈でしたが、大雪の後、神田の大イトザクラはどうなっているか気になり、行ってきました。荒れた天気の後でしたが、しっかり花を残して迎えてくれ、来た甲斐がありました。

甲斐駒ヶ岳のアップとイトザクラ。防風ネットを入れないで撮るのには苦心します。

少し離れた若い桜の下から、大イトザクラの全景と甲斐駒を撮ったものです。今日は雪解けの田圃道、長靴で来て正解です。道路は開花中とあって、まだ通行規制中でした。

しだれるサクラにピントを合わせました。

こちらは甲斐駒にピントを合わせました、どちらがいいのかな。

八ケ岳高原大橋まで走って、八ケ岳を眺めてきました。眼下の川俣川渓谷にも雪がびっしりと残って、4月半ばの山にはとても見えません。この季節に降った雪としては、甲府では41年ぶりだそうです。道路に木が倒れて、危ない個所もありました。中央線も倒木で一時止まったとニューが伝えていました、もう雪は沢山です。