今日は桃の節句、ひな祭りにふさわしい穏やかな一日でした。アメダス実況によると大泉では、最低気温は2.7℃、最高は11.6℃で3月下旬の陽気だそうで、ここ数日の暖かさが残っていました。晴れるのは今日だけ、明日は昼過ぎからは雨か雪の見込み、気温も急降下して真冬の寒さが戻ってくるとの予報がでています。ところで話は変わります、宮城・山形県境の船形山に登って遭難、救助を待っていた男女三人が無事に救助されました。日帰りだからと気軽に出かけたのでしょうが、雪山を甘く見てはいけません。雪洞を掘って体力を温存したのと吹雪かれなかったのが幸いしたのでしょう、私と同じような年代、助かって本当に良かった。

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写真中央の北岳と右の甲斐駒ヶ岳が眼前に迫る、私だけのビューポイント。暖かになって頂きが雲に隠れる前にと、朝食後早めに小屋をでて撮ったものです。
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写真を撮ったのは小屋近くの、小淵沢へ下る八ケ岳高原ラインの小荒間信号先、手前の草地は県営の牧場、牛を放すのはまだまだ先です。左から南アルプスの鳳凰三山、真ん中に北岳、右に甲斐駒へと峰々が連なります。

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小屋の裏に位置する編笠山、先日まで雪の帽子をかぶっていましたが、雪は一気に減りました。

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八ヶ岳をぐるっと回り富士見町までお買い物、長野側から見える今日の八ケ岳はこんな姿です。雪の量は信州側で普段は多いのですが、今年はこちらも少ない。左から天狗岳、硫黄岳、阿弥陀岳、赤岳、西岳、権現岳、編笠山の山並みが続きます。

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阿弥陀岳と右の赤岳をアップで撮ってみました。左端に黒いお地蔵さんのような岩蜂、横岳直下の大同心を望むことが出来ました。