日曜日に横浜に帰って、また日曜日に八ケ岳に来てしまいました。滞在は一週間、またまた千円を利用し日曜に戻るという私としては忙しいスケジュール。アメダス実況によると今日(1日)の大泉では、最低気温は3.2℃、最高は13.8℃と桜咲く4月になったかのような暖かさです。今週は寒暖の差が大きく、晴れ間の少ない一週間になりそうです。

イメージ 1
今シーズンの最後の滑りにサンメドウズ清里スキー場にやってきました。暖かな日が続いたのと、雨降りではゲレンデ内に川が出来たこともあったそうです。JAFとシニアのダブル割引で、一日のリフト券が1600円と安いのはありがたい。雪はザラメで重く、午後には風も出てきたので早々に引き揚げてきました。
写真をクリックすると大きな画面で観ることができます
イメージ 2
パノラマリフトの終点(1900㍍)にスキーを脱いで、近くの賽の河原まで登って八ケ岳の主峰赤岳や右に連なる横岳などを眺めてきました。山の雪も大分少なくなり、赤岳の岩肌が目立つようになりました。

イメージ 3
南アルプスの北岳や右の甲斐駒、仙丈ヶ岳などは気温の上昇で霞んでいます。

イメージ 4
帰り道は、いつもは通らない八ケ岳の中腹を巻く高原道路。途中にある赤い橋を望むビューポイントに立ち寄りましたが、夏なら賑わうこの場所には誰もいません、もちろん売店も閉まっていました。正面の山は権現岳、赤岳は右手前の牛首山に隠れて、少ししか見えません。

イメージ 5
先週、雪が消えた庭で咲きだしたばかりのユキワリソウ(ミスミソウ)、今が盛りと咲き競っています。

イメージ 6
一輪だけだったフクジュソウも、暖かさでいくつも咲き出しました。