八ヶ岳の南麓、山梨側は晴れて寒いのですが、雪はあまり降りません。地元サンメドウズ清里スキー場は全面滑走ではないものの、一番上からも滑れるようになったとあって行ってきました。夜のニュースで、赤岳に登った京都と堺からの男女が、予定日になっても下山していないと報じていました。レンタカーが駐車場にあったとのこと、スキー場近くに県界尾根や真教寺尾根を登り赤岳に向かうコースがあります。長野県側の赤岳鉱泉からが、冬の一般的なルートだったので、山梨側からのコースを選ぶのは相当のベテランなのかもしれません、無事な下山を祈りたいと思います。

スキー場からの帰り、八ヶ岳高原大橋近くで撮りました。久しぶりに頂がそろって顔を見せてくれました。写真をクリックすると大きな画面で観ることが出来ます

リフト終点の1900㍍近くから赤岳、右側の白い屏風となった横岳を撮りました。赤岳頂上の山荘と、右鞍部にある赤岳展望荘を望むことが出来ました。今日は滑るのが優先で、コンデジで撮りました。

パノラマリフトから見たゲレンデと八ヶ岳。スキー場は平日でガラガラ、風が強く寒かったです、午前中は何度かリフトも止まりました。

学校行事なのでしょうか、小学生たちの声が寒空に響いていました。晴れれば正面にはいつもの赤岳が聳えています。

赤岳を背に、富士山を見ながら滑れる良いロケーション、北杜市内にあるので近いのが何よりのスキー場です。