今日は日本晴れ、雲一つない青空が広がっています。朝食後、近くの円海山まで散歩の足を伸ばしてと富士山を眺めてきました。晴れと雨がオセロのよう、交互に繰り返されて良い天気は長続きしません、明日はまた雨の予報が出ています。師走というのに暖かい日が多く、なかなか冬型の気圧配置にはならないようです。

イメージ 1
関東の富士見百景にも選ばれている、円海山からの富士山です。10時を過ぎたので気温が上がり、残念ながら雲が湧いてしまいました。
写真をクリックすると大きな画面で観ることができます
イメージ 2
一昨日(2日)、円海山から尾根道をたどって鎌倉まで歩きました。12月になって、獅子舞(モミジ谷)の紅葉を観に行くのは恒例になっています。今年のモミジは少し早かったようで、その代わりにイチョウの黄葉が残っていました。

イメージ 3
港南台・金沢文庫からは、鎌倉天園で左に瑞泉寺と右に建長寺の道を分けるが、直進して下ると数分でモミジ谷です。谷間ですから、足もとはぬかるんでいます。カメラをもう少し下に向けたいのですが、沢山の人間が写ってしまうのが悩ましいところです。

イメージ 4
庭に植えられたモミジと比べると、自然のままの山モミジには枝ぶりにやさしい味わいがあります。

イメージ 5
平日なのですが、沢山の人がモミジ狩りに訪れていました。鎌倉の隠れたモミジの名所も広く知られるようになり、人を入れないで写真を撮るのが難しくなりました。足もとにはイチョウの葉が敷き詰めたように落ちています。

イメージ 6
瑞泉寺での一枚は、枯山水を望む裏庭でのモミジ。門前のモミジは、まだ色づき出したばかりでした。

イメージ 7
鎌倉・鶴岡八幡宮の大イチョウ、まだ下のほうは緑色の葉も残っています。他のイチョウは葉を落とし始めているのに、この木の葉にはまだ勢いがあるようです。師走に入って、巫女さんたちの破魔矢作りなども忙しくなった、と夜のニュースが伝えていまいた。