みぞれ交じりの冷たい雨が、朝から降り続いています。大泉町のアメダスによると、昼間なのに気温は3.6℃とのこと、クリスマス頃の陽気だそうです。私のところより標高の高い清里等では、数センチの積雪だと昼のニュースが伝えていました。二日前に冬用のタイヤに履き替えていたので、これから雪が積もっても安心して出かけられます。

バルコニーから、みぞれ降る外の景色を撮りました、紅葉が終われば山はモノクロの世界となります。カラマツはすでに葉を落とし、ミズナラの葉が数枚、しがみつく様に残っていました。
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小屋から少し下った三分一湧水には、モミジが残っていました。紅葉の額縁中央に聳える甲斐駒ヶ岳は霞んでいます。この写真を撮った15日、山に雪は見えませんでしたが、今日(17日)は雪が沢山積もっていることでしょう。

三分一湧水公園内にあるモミジ、今年最後の輝きを見せてくれました。

三分一湧水の物産館と手前の蕎麦処、富士山をはっきり望むことが出来ます。タイヤ交換の間にソバを食べに寄りましたが、日曜日と新ソバ祭り中とあって大分待たされてしまいました。

三分一湧水からの編笠山、権現岳の眺めです。茅葺の大きな家だけで八ヶ岳が撮れれば良いのですが、どう位置を変えてもアパートが入ってしまいます。