6月2日は横浜の開港記念日、この日を祝うかのように東京地方は6日ぶりに晴れました。久しぶりの青空の下を、関内駅で待ち合わせした弟と開国博Y150で盛り上がるベイサイドエリアを散策してきました。この日は平日ですが、横浜の公立学校がお休みとあって子供も多く、日曜日のような賑わいです。
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この日(2日)にオープンした象の鼻パーク。横浜港発祥の地「象の鼻地区」が開港150周年記念事業で生まれ変わったもの。波の影響を避けるために突堤を弓なりに延長した形が、象の鼻に似ていたから名付けられたようです。象の鼻から撮りました、突堤先端が右端に写っています。対岸が「象の鼻パーク・開港の丘」、オープニング式典が終わって一般開放されたばかりのようです。
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オープンイベントも終わって、象の鼻パークも空いてきました。真ん中に象の鼻の突堤、その奥に続くのは大桟橋です。

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大桟橋の先端には、大型のカメラ・三脚を持参しての陣取り姿が見られました、この夜の花火大会までここで頑張るのでしょう、良い写真を撮るには粘る根性が必要です。私は赤レンガ倉庫とランドマーク等を写したら、昼飯の店を探すのを優先してしまいました。

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Y150はじまりの森(有料ゾーン)の中で動いている巨大なクモを、横断歩道橋の上から撮りました。このクモ、ラ・マシンの向こうには、横浜三塔の一つである横浜税関のクイーンが、県庁本館の塔キングが右脇に頭を出していました。

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横浜開港記念会館は、国重要文化財に指定されています。横浜開港50周年を記念し、市民からの寄付を募り建設された建物。赤煉瓦の時計塔は「ジャック」と呼ばれ、県庁本館のキングと横浜税関のクイーンとともに「横浜三塔」として親しまれています。

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海王丸(2559㌧)です、海の貴婦人とも呼ばれる美しい姿を横浜で見せてくれました。セイルドリル(繰帆実習)で展帆してくれたのは、この日、新港埠頭(赤レンガ倉庫の隣)を訪れた人への何よりのプレゼントでした。
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メキシコからの帆船、クアウテモック号(1800㌧)が公開されていました。30分程の待ち時間で船内を見学できました。隣には海上自衛隊の護衛艦「しらゆき」も公開されていましたが、こちらの見学はパスしました。
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赤い靴はいてた女の子の像、山下公園中央で海を向いて座っています。1979年、「童謡赤い靴を愛する市民の会」により建立されたもの、今日は背景を、氷川丸にして撮りました。開国博のメイン会場から離れているので、山下公園はふだん通りの佇まいでした。
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おまけは、山から出てきたお疲れ気味のお上りさん、私めのいつものポーズです。背景は象の鼻とランドマークタワー。