
オキナグサ?が花を開きました。本などを観るとオキナグサの花の色は、暗赤紫色となっています。八ヶ岳産のこの花、髭の先に付いた種を八ヶ岳の中腹(1500㍍)で頂き育てたもの、昨年から花を付けるようになりました。花の形はツクモグサに似ているのですが、黄色ではないのです。暗赤紫色の花も咲きそうに花茎を伸ばしてきましたので、咲いたらアップします。
カタクリの二年生の子供が、オキナグサ?のすぐ側で育っています。アリが種を運んで、近くに捨てたものです。

イワウチワがピンクの花を付けて咲きました。艶やかな葉の形が、うちわに似ることからこの名前になったそうです。

コマクサが芽を伸ばして、1㌢程に育ってきました。今年は株が大きくなって欲しいと、芽が出たばかりなのに期待しています。

暖かな日が続いたので、落葉松が一斉に芽を吹き出しました。山の色が変わるのももうすぐです。バルコニーから、巣箱の掛けてあるカラマツを撮りました、枝の先が膨らんでいます。

カラマツの枝先のアップです、葉先が見えてきました。異常乾燥の続いたこの晴天も漸く終わり、明日は久しぶりの雨が期待できそうです。