3月5日、今日は啓蟄だそうです、冬ごもりの虫がはい出てくる頃というのですが、八ヶ岳山麓はまだ雪が残っています。今日は一日晴れましたが、夕方にはまたも雪雲が広がってきました。予報では明日にかけて雨か雪が降るとのこと、春の雪は気温が高いこともあって降っても直ぐに解けてしまいます。土曜日に横浜に帰ると自宅に連絡を入れたら、お米を買ってこいとの仰せです。原村の自由農園ではざかけの天日干しコシヒカリとの指定ですので、山を眺めながら行ってきました。

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長野県の原村から観た八ヶ岳、画面中央が阿弥陀岳、左に横岳、阿弥陀の右に赤岳が顔を出しています。3日に降った雪が田畑にも沢山残っていました。私の住む山梨側では殆ど消えてしまいましたが、信州側は気温も低く雪も多く降ったようです。
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帰り道、富士見町の立沢大橋上から観た八ヶ岳。原村から見た八ヶ岳と比べ、右端の編笠山が近くなってきて、横岳などは見えなくなりました。私の住む大泉町は、この編笠山を山梨側に周った麓にあります。

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原村から観た甲斐駒ヶ岳と左に続く鳳凰三山、右は鋸岳。ここからの甲斐駒は、綺麗なピラミッド型をしています。富士見町との境であるこの辺りからは、冬の富士山の絶好の撮影ポイントなのですが、今日は霞んで写すことが出来ません。

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山梨側の小屋近くからの、今日の北岳と甲斐駒。標高が上がってきたので左の北岳が見えてきました。

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昨日(4日)朝の庭。石積みした庭の石も隠れるほどの積雪でしたが、夕方までには殆ど消えてしまいました。
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4日にはまたも雪の下に潜っていた福寿草、午後には雪が解けて顔を出してきました。
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今日の福寿草、陽射しを受けて花を開き輝いていました。咲き出してから一ヶ月、寿命の長い花に驚いています。
今回の写真は全てコンデジで撮ったものです。