
昨日(19日)、原村まで買い物に出かけました。八ヶ岳の山麓を、山梨側から長野へと車を走らせると、富士見町あたりから白い屏風のような北アルプスが正面に見えてきます。穂高連峰、右には槍ヶ岳も望めます。
写真をクリックすると大きな画面で観ることが出来ます

背後には八ヶ岳が横たわっていますが、雪の量は北アにはとても敵いません。写真中央は横岳岩峰、雪が付いて無い黒いのが大同心だと分かります。右に聳えているのは阿弥陀岳、赤岳はその後ろで見えません。

今朝は早起き、日の出が6時46分ということで小屋近くから北岳、甲斐駒ヶ岳のモルゲンロートを狙いました。残念、山は赤く染まってくれません。昨日は窓から赤く焼けた北岳などが観られたのです。カラマツなどの枝が邪魔して写真は撮れませんが、葉が落ちた今は樹の間から白い嶺を望めるのでした。撮る気の無いときに赤く染まって、狙って待つと思う通りにならないのです。

今日(20日)はサンメドウズ清里での初滑り。全面滑走ではないものの、この日からパノラマリフトが動き上から滑れるようになったのです。リフトの終点は1900㍍、赤岳への登山口を示す道標があります。そこから南アルプスの山を写しました、コンデジで撮ったもの。朝の写真よりも標高が高いので、甲斐駒ヶ岳の右に仙丈ヶ岳が顔を出しています、左は北岳です。

スキー場のインストラクターらが、教え方を学んでいるようです。背後の赤岳も雪化粧が剥げてきました、今日は11月中旬の暖かさだと。明日は冬至、冬は冬らしく寒くて雪ももう少し欲しいところです。

サンメドウズ清里スキー場のセンターハウスのむこうには富士山。八ヶ岳の主峰赤岳を背に、富士山を観ながら滑るロケーションは申し分ありません。