今日は朝までの雨も上がって暖かく、コートもいらない陽気でした。中華街でのOB会の早めの忘年会、今年は例年より一週遅かったこともあって日本大通りの銀杏は殆どが葉を落とし淋しくなっていました。このOBの集いが終わればまた暫く自由の身、明日は山の様子を見に行ってきます。
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神奈川県庁前の歩道に埋め込まれたプレート。横浜三塔と呼ばれる港のシンボルが、この位置から全て眺められるのです。

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神奈川県庁は高さが49㍍、昭和3年11月に竣工、「キングの塔」と呼ばれています。銀杏の葉は残念ながら殆ど残っていません。

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「クイーンの塔」の愛称で親しまれているのが横浜税関、イスラム寺院を想わせる緑青色のドームは昭和9年(1934年)11月の竣工、私よりずっと兄貴分、高さは51㍍だ。県庁の右に顔を覗かせています。
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「ジャックの塔」は横浜開港記念会館、県庁の左に塔が見えます。三塔のなかで一番古い大正6年(1917年)6月竣工、高さは36㍍です。この写真に写った銀杏は、黄葉を残してくれていました。

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横浜スタジアム脇に小さな公園が、都会の中でひっそりと残っています。和風の庭園は今が紅葉の盛りのようです。写真大きくなります

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小さな流れに、昨夜来の雨で落ちた紅いモミジの葉が浮かんでいました。
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横浜市庁舎が目の前にある、スタジアムのあるこの横浜公園は日本の公園の第一号とのこと。石碑を初めて読んで、そうか・・・と感心しただめな横浜市民なのでした。写真大きくすると字が読めます