今日からの連休は全国的に良い天気が続くようです。カミサンらが午後の列車で小淵沢に着くと、しばし我が家も騒がしくなります。昨日は曇りで朝の気温はアメダスのある大泉で最低が4.3℃最高が10.7℃と、陽差しがないので寒く感じました。八ヶ岳高原ラインを走って、赤い橋から紅葉を観る予定でしたが、雲が厚くなったので途中から引き返してしまいました、ツルウメモドキを採るためでした。

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ツルウメモドキ(蔓梅擬・ニシキギ科)です。実がパカッと割れて、だいだい色の実が顔を出しています。牧場公園近くで引き返したのは、途中の沢筋にツルウメモドキがあるからです。からみついた木のテッペンが黄色に染まっているので、あるのが分かります。写真は採って集めたものを撮ったものです。
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蔓を伸ばし樹の高い枝先に実を付けるので、道具がなければ採るのは難しいのです。今回は高枝切り鋏を持参したのは正解、隣近所にあげても十分の量が獲れました。帰路、「八ヶ岳倶楽部」の近くにある自然食のレストラン「せらひうむ」に、秋山からの贈り物のお裾分けをしてきました。

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ツルウメモドキで作ったリースが出来上がりました、赤い実は冬になると小鳥に食べられ、春には殻だけになっています。
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部屋の中にも一枝飾ってみました。
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マユミ(檀・ニシキギ科)です。ピンク色の果実が弾け、赤い種が顔を出し始めました。
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庭の餌台に伸びてきた蔦が、紅葉していました。秋深くなって、餌台に来る小鳥が多くなりました。