10月10日、連休を八ヶ岳で過ごそうというカミサンらを連れてやって来ました。秋らしい良い天気ですので、紅葉狩りに八千穂高原~白樺林~白駒池を巡って来ました。野辺山から小海と八ヶ岳の裾野を北上、麦草峠を越えて茅野に続くメルヘン街道を下って八ヶ岳を一周し帰ってきましたが、途中の白駒池手前で大渋滞。紅葉ピークの白駒池を観たいと考えるのは皆同じで、狭い駐車場はツアーの観光バスも入っての大混雑が終日続いたようです。

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白駒池は標高2115㍍の高所にあり、原生林に囲まれた神秘的な湖です。紅葉も有名なので、混雑を承知の上で出かけてみました。案の定、駐車場に入るための渋滞で一時間ほどのろのろ運転を強いられましたが、池周辺の紅葉は評判通りの綺麗さでした。赤色はドウダンツツジやナナカマド、黄色はダケカンバの紅葉です。薄雲で青空が消えてしまったのが残念でした。写真をクリックすると大きな画面で観ることが出来ます

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八千穂高原の白樺群生地。芽吹きの頃や紅葉の頃に何度か訪れていますが、イメージした黄葉にはなかなかお目にかかれません。白樺の葉は寒さに弱く、直ぐチリチリになって落ちてしまうようです。

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