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イワツメグサ(岩詰草・ナデシコ科)です。9月9日に北八ッの天狗岳に登ったときに撮ったもの、西天狗から東天狗への稜線の礫地で見つけました。5枚の花弁の先端が裂けて、花弁が10枚のように見えます、1㌢にも満たない小さな花です。
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ギンリョウソウモドキ、キノコのように見えますが植物です、庭に生えて来ました。春に出るのがギンリョウソウで秋に出るのはモドキとか、少し違いがあるようです。手前に写っている葉っぱは、ウツボグサのロゼット葉です。

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キバナアキギリ(黄花秋桐・シソ科)、庭で咲いています。植えた記憶は無いのですが、昨年から咲くようになりました。

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ハンゴンソウ(反魂草・キク科)、車山などの高原では花も終わりでしょうが、庭ではまだ元気に咲いています。花はキオンと似ていますが、ハンゴンソウは葉っぱが深く裂けています。

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マツムシソウ、種から育って二年目でやっと花を咲かせてくれました。自然の中のマツムシソウと比べて花は小さく弱そう、種を実らせるとこの株は枯れてしまいます。今年芽を出したマツムシソウの子供が沢山生えています。根生葉を広げて冬を越すこの子供たち、来春まで丈夫で成長して欲しいものと祈っています。

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ベンケイソウ、これで花が咲いているの・・・といった感じですから、庭でも邪魔者扱いされてきました。繁殖力が強いのでしょう、抜いても抜いてもどこかで生き延びています。