午前中は青空も出ていたのに、今は雷鳴が聞こえています。国会中継をラジオで聞きながらこの文章を作っていましたが、ザザッと雑音が入ってきます。上空に冷たい空気が入っているので雷雲が発達し雹も降る、大雨・洪水・強風・雷の注意報が出ています、雨も落ちてきました。雷が接近したらパソコンもコンセントを抜かないと、落雷でパソコンが壊れてしまいます。雹が降ったら庭の育ってきた山野草達も、痛めつけられるのも心配です。

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コイワカガミが咲きました。イワカガミの名は常緑の艶のある葉を鏡に見立てたもの、八ヶ岳の2000㍍以上に生えている多年草。高い山ではまだ寒いので、花を付けるのは7月になってからでしょう。クリックすると大きくなります
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ベニバナイチヤクソウ(イチヤクソウ科)が満開です。小屋の回りの山林に入ればよく見られます。亜高山の針葉樹林帯に咲くこの淡紅色のイチヤクソウ、足の踏み場もないほどに咲いていました。山取した我が家のは、株が小さいのかまだ咲きません。
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イチヤクソウ(一薬草)、全草を乾燥したものを薬草としたのでこの名になったとのこと、梅に似た白い小さな花を下向きに付けて咲きます。この花は庭で咲きました。
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ニリンソウ(二輪草・キンポウゲ科)が咲きました。林床や水辺のほとりで群生して咲くこの花は弱々しそうですが、陽当たりの良いところでは花も葉もしっかりしています。
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ニガナ(苦菜・キク科)が道端や空き地で咲いて、花の少ない今は目立ちます。
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ジシバリ(地縛・キク科)が花壇回りでしぶとく咲いています。枝(根?)を地中に伸ばして、毟られてもめげない野草の強さを持ってます。