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編笠山(2524㍍)の山頂は広いのですが、大きな岩がゴロゴロして草も木も生えていません。左から阿弥陀岳、横岳、赤岳(2899㍍)、権現岳と南八ヶ岳の主峰が勢揃いです。ここ編笠山と赤岳との標高差375㍍ですが、ずいぶんと高く見えます。画面をクリックすると大きな画面を観ることが出来ます

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編笠山への登山道で鹿の食害を見ました。標高2000㍍程の地点、カラマツを間伐した林に残るシラビソの皮が剥いだように囓られていました。皮を剥がれたシラビソは枯れてしまいます。
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標高2100㍍の押手川という地点、山梨百選の美林という看板があり、編笠山への直登と巻いて青年小屋へ向かう分岐点。雪解けで水があったこの川の水が、朝の冷え込みで凍っていました。
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左から南アルプスの鳳凰三山(薬師岳、観音岳2840㍍、地蔵岳)、日本第2の高峰北岳(3193㍍)、甲斐駒ヶ岳(2967㍍)、仙丈ヶ岳(3033㍍)がパノラマで迫ります。下に見える町は北杜市の小淵沢町や白州町です。前回アップした写真は北岳~仙丈ヶ岳でしたので、今回は南アルプス前衛の山を全部入れてみました。
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左に中央アルプスの山々、主峰は右奥の木曽駒ヶ岳(2956㍍)。右の雪を抱く山は御嶽山(3067㍍)特徴ある山容をしています。手前の町は長野県の富士見町、雪の無くなったスキー場富士見パノラマがハッキリ見えます。ゴンドラの終点から左に登った山が、花の入笠山です。
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北アルプスの白い屏風を連ねたような穂高から白馬へと続く山脈、松本盆地や安曇野あたりからの熱でしょうか靄ってしまいました。手前の山は編笠山の隣の西岳(2398㍍)です。
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左に乗鞍岳(3026㍍)と右に奥穂高(3190㍍)を頂点とした穂高の嶺峰。手前の町は原村から茅野市、諏訪湖はボンヤリとしか見えません。