5月も中程を過ぎましたが、暖かい日もあれば3月下旬頃の寒い日が続いて、ストーブを中々片づけられません。しかし、周囲の山の雪も新雪が降ったりしてまだまだ残っており、写真を撮るには嬉しい雪山の景色です。

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大泉町の八戸城跡から観た八ヶ岳、私の小屋はこの写真の森の中を2㌔ほど登ったところ。4月27日に撮ったものです、サクラがまだ残っていました。山の雪は今も殆ど変わっていません。以下の大きな写真はクリックすると元画面を観ることが出来ます
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5月4日、野辺山のレタス畑から観た八ヶ岳。中央が主峰の赤岳、右に横岳がたっぷりの雪を付けて輝いていました。
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八ヶ岳を東南側の山梨から麦草峠を越えて長野側へ一回りしてきました。開通したばかりの国道沿いはまだ雪が沢山残っています。
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麦草峠に登る手前の八千穂高原の白樺林は、やっと芽を吹き出したところでした。今は新緑になっていることでしょう。
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甲斐駒ヶ岳の夕暮れ。小屋近くから5月6日に撮ったものです。
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5月14日から身延七面山(1989㍍)に、横浜の山仲間と途中で合流し登ってきました。山頂近くの坊まで4~5時間、標高差1200㍍近くを登るのですから、普通の登山と変わりません。日蓮宗の信仰の山、参篭(おとまり)は敬愼院というお坊しかありません。本堂での朝夕のお勤めも信者ではありませんが、お経を唱えるなどの体験をしてきました。
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七面山の立派な本堂を、山頂に続く参道から撮ったもの、私たちの泊まったお坊は本堂左に隣接していました。
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参道を登りつめた処に建つ山門、この山門をくぐると目の前に富士山が聳えていました。
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山門を額縁としての富士山、18時10分頃に撮ったものです。
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雲が出て富士山は山頂近くしか撮れませんでした。18時30分頃に写したものです、翌朝の日の出を期待したのでしたが、太陽の出る方向が雲で残念、アップするほどの絵になりませんでした。
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七面山に登る途中で、南アルプスの盟主北岳を初めとした白峰三山の輝く姿を望むことが出来ました。