横浜の今日は小雨模様、満開の八重桜がサクラ吹雪となって飛んでいました。自宅に帰ってきていますが、週末にはカミサンらを連れまた八ヶ岳山麓に戻る予定です。

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横浜の自宅横で、八ヶ岳山麓で採って植えた山ウドが大きく育っていました。このくらいの大きさでも十分食べられます。
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ヤマホタルブクロの寄せ植えが大きくなりました。昨年、オダマキやフシグロセンノウの子供、一年草のキツリフネやツリフネソウを寄せ植えし、横浜に試験的に持参したのでした。今年、春になって鉢から出し、陽当たりの良い皆んなの花壇に植えました。花の咲いたときの反応が楽しみですが、チューリップの花があちこちで切り落とされるこの頃、心配もしています。
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暑い横浜で枯れることもなく育って、花が咲いたのは知っていました。キツリフネなどの種が落ちたのは八ヶ岳にいて忘れていましたが、あちこちから芽を出しているのを発見し喜んでいます。右のがキツリフネ、左の小さいのはツリフネソウです。植え込みの下、陽当たりの悪いのがこの山野草の生育には良い場所のようです。
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ハナニラ、散歩の途中の道端でよく見られるようになりました。今が盛りのようです、トリテリアが本当の名前なのでしょうか?ユリ科ですが、ニラの名の通り葉をちぎると匂います。
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ムラサキケマン(紫華鬘) ケシ科、湿り気のある野原でよく見られます。八ヶ岳山麓では黄花のミヤマキケマンが観られます。
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カラスノエンドウ(烏野豌豆)マメ科、もう細長い実を付けているのもありました。野の花らしくない優しい色の花です。
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関東タンポポ、散歩コースの円海山周辺では西洋タンポポに駆逐されることなく頑張って咲いていました。
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ホウチャクソウ(宝鐸草・ユリ科)、横浜市郊外の低山の道端で、チゴユリに似たこの花が咲いているのを見つけてビックリです。
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ハルジオン(春紫苑・キク科)が今を盛りと咲いています。牧野富太郎が春に咲く紫苑(しおん)の意味で命名したとのことです。