自然と親しみながら野鳥観察をするのが趣味です、などと私は偉そうには言えません。双眼鏡でバードウォッチングをしても、野鳥を見分ける本を持っていないから、鳥の名前も殆ど分かりませんでした。庭に餌台を作って鳥が来るようになって、少しは鳥の名前を覚えようとインターネットで調べ始めたところです。
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アカゲラ(赤啄木鳥)、餌台に吊してあるラードで種などを固めたボールが好きなようで、毎日のようにやってきます。家の中からのカーテンに隠れた撮影でも、人の気配を感じると直ぐに逃げる臆病な?鳥です。バルコニーの木枠が写す邪魔になっています。
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コゲラ(小啄木鳥)、日本のキツツキのなかでは最小、背と翼には白い横縞があります。雀より一回り小さいのですがキツツキの仲間です、頭を打ち振っての木の幹に穴を開けて虫をさがしています。
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ヒヨドリ、農家の方からも嫌われる鳥です。横浜でも雀にあげたパンくずやミカンを横取りする大食漢、メジロや雀は追い回されていました。山の餌台も嗅ぎ付けられてしまいました。
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シメ(旨鳥)、7~8羽の群れでやって来ます。ネットで調べやっと名前が分かりました。体はずんぐり、北海道で繁殖し冬は本州以南に渡ってくるというから、北に帰る途中なのかも知れません。
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カワラヒワ(河原鶸)、黄色の翼帯と尾の先がM型になっているのが特徴。
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左のヤマガラが山に戻ってきました。右のシジュウカラは冬でも山で過ごす留鳥です。