昨夜来の雨も上がりました、午後には陽ざしも漏れています。時折雲間から覗く回りの南アルプスや八ヶ岳の高い峰には新しい雪が付いているようです。恵みの雨で庭の山野草達も元気になったように感じます。気温もだいぶ上がってきました。かがみ込んで小さな花の芽出しを見つけては、今年も顔を出してくれたかと一人喜ぶこの頃です。

イワウチワ、イワカガミなどと同じイワウメ科です。小さな苗を植えてから4年目、大きくなり淡いピンクの花を沢山付けてくれました。

アサギリソウ、銀色の葉の綺麗さを楽しむ山野草です。

マツムシソウ、根生葉を枯らさずに冬越ししました。このくらいの株なら花を付けてくれるでしょう。

キバナイカリソウ、舟の碇に似た形の花を付けます。地元の赤紫系のや白花が咲くのも楽しみです。

ニホンサクラソウ、長い冬を耐えての芽出しです。地下茎を伸ばしだいぶ増えました。

キバナノヤマオダマキ、この株は大きなものです。

シュンラン、花弁がそっぽを向いて良く撮れません、昨年から庭に新規参入した新参者ですが、無事に冬越えが出来て咲いてくれたのが嬉しいです。