横浜も桜が咲き出して春本番です。昨日は春雷がしばらく鳴り響いての大暴れ、くわばらくわばらパソコンのコンセントを抜いて、雷雲の遠ざかるのを暫く待ちました。今日も上空には冷たい空気が入っているようで、今時には珍しい積乱雲が高く上がっていました。冷たい空気と暖かな春の空気のせめぎ合いが、しばらくは続きそうです。

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桜の咲く頃は視線が上に行きがちですが、足元を見るとユスラウメ(バラ科)が咲いていました。一㍍ほどの小さな木ですが、どの枝も花がびっしりと付いています。梅雨時頃に小さなサクランボ・ルビーのような実が熟します。これを摘んで作った果実酒は、そういえば飲むのを忘れていました。どこにしまい込んだのか行方不明となっています。
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ソメイヨシノは満開よりも、20~30%位咲いた時が花に力があるように思います。この枝は、比較的良く咲いていました。
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葉が出ているのでヤマザクラだと思います。楚々とした色合いが良いですね。
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ヒメオドリコソウが、行列して日向ぼっこをしているように見えましたが、いえいえ、名前の通り踊っているのです。
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レンギョウ(モクセイ科)の黄花の色が鮮やか、春本番を強調しているかのようです。
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ユキヤナギ(バラ科)、レンギョウと対照的な白、春の日を浴びユラユラ花穂を伸ばしています。