正月3日から一人居残り、八ヶ岳山麓で糸の切れた凧のように雪と戯れていました。今朝は北海道の旭川郊外で、氷点下33.3度と今年一番の寒さだそうです。八ヶ岳山麓のマイナス7~10度はまだまだ暖かなのかも知れません。普段の寒さがやって来て、冷え込みが続いたので近くにある吐竜の滝を観に行ってきました。

1月14日は大泉で氷点下8.4度と今年一番の冷え込みです。八ヶ岳高原大橋の架かる川俣川・東沢にある吐竜の滝では、氷点下10度位に下がったと思います。渓谷は2時間ほどのハイキングコース、夏や紅葉の時季は賑わいますが、冬にここを訪れる人は滝の氷結を知っている写真愛好家位でしょうか。

滝の一部を少しアップで写してみました。同じデジカメでも、一眼レフの大型だともっと面白い氷の写真が狙えたかも知れません。今日は銀塩カメラは持参しませんでしたが、次に来るときは三脚を持って氷のオブジェを撮ってみたいと思います。


4枚の写真はクリックすると大きな画面で見ることが出来ます

吐竜の滝への看板、ここは清里と大泉の中間で、観光の名所にもなっています。横浜に帰る前日の16日にもこの滝を見に行きました。氷柱がもっと成長していると思ったのですが、氷点下4~5度と朝の気温が上がったこともあって氷柱は落ちていました。朝の気温を確認してから出かけないと、今回のような無駄足になることを学習したのでした。看板の大泉村の字が懐かしい!