八ヶ岳歩こう会の杉山亮さんのお話ウオークに参加、ツクモグサが咲いているとの情報を得て、28日、日帰りで八ヶ岳の横岳(2829㍍)に登ってきました。八ヶ岳の端にある編笠山には年に数度も足慣らしで登るのに、横岳にはずいぶんのご無沙汰でした。茅野市の美濃戸から入るのではなく、小海線側の野辺山から杣添(そまぞえ)尾根を登れば早いとのアドバイスもあっての初ルートです。

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杣添尾根を登った2500㍍地点、ちょうど8時に赤岳を撮りました、此処まで登ると赤岳も間近です。朝3時半に起き4時に山荘を出て野辺山からの林道を辿ったら、小天狗経由で赤岳に登るコースで、この先の横岳登山口への林道はゲートが閉ざされて通れません。近道は出来ずに戻って、海ノ口別荘地から登山口に入るということに。下調べ無しの準備不足を露呈、1時間のロスをしてしまいました。駐車場をスタートしたのは5時30分、晴れるのは午前中という予報で早く家を出たのが幸いしました。
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杣添尾根を登り切った三叉峰から赤岳を撮りました、遠くに編笠山が見えます。
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阿弥陀岳と高山の花。尾根筋は雪が消えると直ぐに花の季節が到来します。
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赤岳と阿弥陀岳、予報通りだんだんと雲がわいてきて11時頃には山頂は見えなくなりました。
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横岳主峰(2829㍍)からの赤岳の眺めです。
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硫黄岳への鎖場、悪天候の時にこんな岩場を通るのはいやですね。
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赤岳をバックに記念の写真、シャッターを押して貰いました。